今は、飯ライド (ロード3台分)

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週末天気でしたが、体調を崩しました。

季節の変わり目なので、せっかくのサンデーライドを潰さない様に皆さまはお気を付けください。私はアサシングリードをずっとやっていました。

 

雑談ついでに。

 

フレッシュやブルべについての無料?説明会に参加したんだが、一般的なロングライドのそれとは獲得高度が違うんです。ブルべ開催のルートラボとか見ればわかる。もちろん優しいものもあるのですが(200kmから)、日本の地形上長距離はすぐに峠に出くわします。

 

速いローディさんとかすごいなぁと思ってみていますが、そのすごさはスピードの面であって、距離や獲得高度はブルべの方が数値は異常です。

 

またこういった領域は確立されたものがなく個性的なスタイルや持論が強い様です。ロードレースだと科学的に統計的に練習方法などが確立されてますよね。競技だからってのもありますね。マラソンとかなら参考になるかもしれませんね。

 

私は速いロードレーサー、入賞できるロードレーサーはブルべも完走できるし速いと思っています。速筋も遅筋も両方強いから強いので、これをすれば速くなるというのを信じていません。

 

よーく、ストラバとか見てください。レースで速い人は長い距離も高い獲得高度もだしています(トレーニングとかで)。両方できるから強いので、両方の練習をしている人が速くて強いです。

 

なぜロングはトレーニングにならないという論調を流してしまう人がいるのか謎です。おそらく速筋のトレーニングをしていないから伸ばせる事に気づいていないのかと思います。まわりのローディを見ていると、両方やる強いタイプ。ロングしかしない速くは走れないブルべタイプ。短時間高強度ばかりをしているレースで頭打ちタイプが存在します。どう考えても経験則から両方が大切なことは導き出されています(笑)。何かをしても無駄ではなく、何をしていないかで見た方がいい。バランス良くやった方がいい。強くなりたいなら。「サドルの上にできるだけ長く乗っていた方がいい」って言いますよね。これ高強度ONLYの人は実現できません。

 

効率でいうなら近所がアップダウンばかりの人は必然的にベースが強くなっていると感じます。峠は避けることができますが、アップダウンは避けにくいし、そもそも自然のインターバルによって、辛く感じにくい傾向にあります。

 

誰だって強くなりたいですが、練習自体の好き嫌い、練習メニューの好き嫌いもあります。そこまでして強くなりたいという意思はないみたいな。 私の場合はながーく走り続けて、その軌跡を眺めたり、奇麗な景色を写真に収めるのが好きです。それで結果としてブルべで強くなれたら、徐々に速筋も鍛えられるような練習を取り入れたいと思っています。まずは好きな事で頑張る。そんな感じです。