今は、飯ライド (ロード3台分)

https://roadbike.localinfo.jp/ <-こちらが以前のブログです

Hakka MX - Ibis Cycles 客家?発火?

グラベルバイクを悩んでいた記事を以前上げましたが、あの後調べ続けて自転車屋さんに聞いても奨めてくれないバイクにたどり着きました(笑)それがHakka MXです。発火だと思うんですよね意味が。なぜならバイクのカラーがFireballだから。つまり日本語を取り入れている??

f:id:online384:20180925163227j:plain

完成車で注文しました。そのような注文は初めてだということで、電話連絡後に代理店のホームページが更新されていました(笑)。フレームだけであればちょろっと先に仕入れたお店もあるようですが、それも私が発注した後の話(HP更新)ですね。カラーリングも公式を見ると赤っぽいですが、Fireballという字のごとく火の玉のような色合いです。

 

この完成車のホイールはチューブレスレディでアルミなんですが、まるでカーボンのように軽く爪で叩いてもアルミっぽい響きがありません。アルミが薄いからだそうです。タイヤはブロックで33cでした。舗装未舗装共に行きましたが、どちらでも平気です(当たり前)。ブロックタイヤはセメントとかマンホール的な金属はよりスリップ注意だそうです。普通に走り抜けました。ちゃんと注意できる人なら大丈夫です。

 

ディスクブレーキも今回めっちゃ下ったのでよーく効果が分かりました。これはもうディスクブレーキ一択と言い切って良い制動力です。この制動力っていい感じの言葉で、ブレーキが利きすぎる訳ではないんです。握力ありきのこれまでのブレーキと違って、ブレーキを掛ければしっかり減速していくんです。握力が~みたいなことはありません。片手で坂道減速余裕です。危ないので推奨しませんが。

 

今回フレームサイズは乗れる範囲で極力小さくしたい意図がありました。理由はサドルバックのスペースに余裕を持たせたいだけなんですが、それ以外にも軽量になるなどのメリットがあります。

 

今回「ガレ場の下りはサドルは低めがいい。登りは上げた方がいいけど」みたいに言われて少し低めになっています。そのおかげでよくお尻が浮いて体を片足ふくらはぎで受け止める時間が増大し、今までなかったふくらはぎ痛になりました。通常ペダルを回すときはふくらはぎはほぼ使わないですけどね。

 

スラムのコンポーネントですが、ギアチェンジは3Tのチームじゃないですが、少々危なっかしさを感じました。チェーンが外れたわけではないので、外れてしまうバイクより全然マシです。それ以外は満足です。

 

とにかく山の上り下りが楽しい。スピードや軽さを求めるロードバイクとはまた違った楽しさです。ロードバイクでは躊躇する峠が大阪奈良三重和歌山には沢山あります。そういうところに限って絶景だったりするよね!登山家なら尚の事もっといいスポットもあるでしょうけど、グラベルバイクもいいですよ!

https://www.ibiscycles.com/bikes/hakka_mx/